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豪G1コーフィールドCに角居厩舎2騎出撃

10月21日、豪コーフィールド競馬場で行われるG1コーフィールドカップ(芝2400m・ハンデ・3歳上)に、栗東・角居勝彦厩舎から菊花賞馬デルタブルース(牡5・父ダンスインザダーク)と目黒記念の覇者ポップロック(牡5・父エリシオ)が挑戦する。
出走馬はほぼ確定しており、20頭前後という多頭数のレースになる見込み。中でも最大のライバルと目されるのはスフェノフィタ(セン6・父グルームダンサー)で、本番と同距離で行われた前哨戦G1ターンブルSを快勝、本番でも50キロの軽ハンデに恵まれる(※)。豪TOTE社が発表するオッズでは3.5倍のオッズで目下の本命だ。
ポップロック(53キロ)は15倍で9番人気。デルタブルースは56キロのトップハンデが嫌われているのか、51倍の17番人気という低評価。しかし、昨年の同レースでは18頭中13番人気の日本馬アイポッパーが2着に好走を見せている。今年チャレンジする両頭にも意地を見せて欲しいところだ。
※主戦D.ニコリック騎手が50キロでは騎乗不可能なため、51キロでレースに臨むことになる見込み。


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