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中央 アラカルト
２度目の芝1200メートル戦に挑むウインカーネリアン
2024年11月21日 10時02分
京阪杯(ＧⅢ)に登録しているウインカーネリアン(牡７歳、美浦・鹿戸雄厩舎)は2022年関屋記念(ＧⅢ)、2023年東京新聞杯(ＧⅢ)と芝1600メートル戦で重賞２勝を挙げている。同馬は芝1200メートル戦初出走となった今年の高松宮記念(ＧⅠ)で４着に入り、その後は芝1600メートルの安田記念(ＧⅠ)で14着、芝1400メートルのスワンＳ(ＧⅡ)で６着という成績。ウインカーネリアンは芝1200メートル戦初勝利を挙げ、３つ目の重賞タイトルを獲得することができるかどうか。なお、今年の京阪杯にはウインカーネリアンの他にもヴェントヴォーチェ(牡７歳、栗東・牧浦厩舎)、グレイトゲイナー(牡７歳、栗東・森秀行厩舎)、ラプタス(セン８歳、栗東・渡辺厩舎)と３頭の７歳以上馬が登録。７歳以上馬が京阪杯を勝てば1977年シルバーランド以来47年ぶり２頭目。
