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ゴートゥファーストは伸びを欠いて着外――ムーランドロンシャン賞

2025年09月08日 00時46分

9月7日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われたムーランドロンシャン賞(G1、芝1600㍍、12頭立て)にゴートゥファースト(牡5歳、栗東・新谷厩舎・M.ギュイヨン騎手)が出走し、11着だった。勝ったのは追加登録料を支払って出走してきたサーラン(牡3歳、フランス、F.グラファール厩舎、M.バルザローナ騎手)。勝ち時計は1分35秒39(稍重)。

11着ゴートゥファースト
新谷師:コース形態と緩い馬場が、思ったよりこの馬にとっては捉えにくかったのかなと感じました。また、スタートしてから少し上りがあってその後ずっと下りがあるなかで、うまくエネルギーをためることができなかったのが最後の直線で失速してしまった原因かなと思います。馬は落ち着いて雰囲気も良く、いいレースを期待していましたが、強いて言うなら思った以上に落ち着き過ぎていたかなとも感じました。

M.ギュイヨン騎手:スタートも良く、道中リラックスして走ることができ、ロンシャンの馬場も問題なくこなしていましたが、最後の直線では思ったほど脚が残っていませんでした。


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